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お知らせ
Newsweek international magazineに弊社代表の記事が掲載されました。
「Newsweek international magazine 2024年5月24日発売号」に当社代表の諏訪部充弘のインタビューが掲載されました。
Our article is the May 24th issue of Newsweek on page 34.
Please check it out.
Thank you.
Japan Aims to Regain Past Glory Amid Global Shiftsと題し、下記リンク(PDF1ページ目)からもインタビューが読めます。
https://d.newsweek.com/en/file/470500/country-report-japan-24-may-2024.pdf
ぜひこちらもご覧ください。
経営理念
表面改質技術で社会に貢献する。
貢献を通じて社員及び関係者の生活を物心両面に亘って豊かにする。
代表者挨拶
わが国における表面改質技術は、半世紀を経て今日の輝かしい成果をもたらしました。私ども東京シリコーン株式会社も、創業以来、ふっ素樹脂コーティングを主軸に、表面改質技術のパイオニアとして業界をリードしてまいりました。クオリティの高い優れた表面改質技術は、私どもが自負するところでもありますが、同時に、それはさまざまな分野の皆さま方からもたらされた、数知れぬ経験の上に成り立っていると言えるものでもあります。皆さまに支えられ、育てられた技術こそが私どもの武器であり、押し寄せるグローバリゼーションの波にも、怯むことなく立ち向かえるものと確信しています。
時代は、IT、バイオテクノロジー、環境等の各分野を基礎から支えるとされる「ナノテクノロジー」の世界を構築し、大きなうねりをあげながら変革を余儀なくしているさなかのようでもあります。表面改質の分野におきましても、当然「ナノ粒子」等、新たな表面改質技術の開発気運も高まりつつあると言えます。どんなときも、私どもはつねに全身全霊を傾け、真摯な取り組みを続けていくことでより以上のご提案の実現を図りたいと考えています。そのためにも、時代を読む先見性、ものごとに対する深い洞察力を大事にしながら、この特筆されるべき分野でさらなる創造と研鑚を重ねてまいりたいと思います。
形あるものには全て表面があり、表面により界面が形成され、そしてほとんどの科学的現象はここから起こります。この分野において「知らない、解らない、できない」と言わないのが私どもの企業姿勢です。国や地域も問いません。どうか、皆さまの新たなニーズ、そして難題なニーズをご用命ください。必ずや喜んでいただける成果を引き出し、お応えしたいと思います。
沿革
1954年10月
シリコーン樹脂コーティングを開始。
1957年6月
東京シリコーン株式会社を埼玉県和光市に設立。 ふっ素樹脂(PTFE樹脂)コーティングを開始。
1965年7月
埼玉県川越市氷川町に川越工場を開設。
1967年9月
愛知県名古屋市昭和区に名古屋工場開設。 FEP樹脂の粉体流動浸漬技術を確立。
1968年
PVdF樹脂のディスパージョンコーティング法を確立。
1972年12月
名古屋工場を愛知県尾西市に新設移転。
1974年9月
埼玉県川越市氷川町に研究所を開設。
1975年1月
本社機構を東京都板橋区成増に移転。
1976年7月
岡山県岡山市平野に岡山工場を開設。
1977年8月
新潟県長岡市下下條に新潟営業所(工場併設)を開設。
1980年6月
埼玉県川越市芳野台の川越工業団地に本社を移転。 同番地内に川越工場を開設。並びに研究所を新設移転。
1984年1月
新潟工場を新潟県長岡市東高見工業団地内に新設移転。
1987年2月
岡山工場を岡山県御津郡御津町御津工業団地に新設移転。
1991年3月
粘着障害防止処理トシカルS開発(米国特許・日本特許取得)。
1996年4月
事業部制を導入。
2004年8月
新潟県長岡市に新潟事業部分工場を開設。
2005年3月
株式会社フロロコートをふっ素樹脂コーティング専業会社として創立。
2006年4月
株式会社フロロコートにふっ素樹脂コーティング部門を承継。 持ち株会社および研究開発拠点として事業内容を変更。
2007年12月
中国 上海市金山区に関連会社上海特希科弗素樹脂表面処理有限公司を設立。
2012年5月
東京シリコーングループの新経営方針、行動宣言を更新。
2015年5月
代表者が諏訪部喜義から諏訪部充弘に交代いたしました。
2023年5月
株式会社トシコ東海事業部を岐阜県関ヶ原町から愛知県一宮市に新設移転。
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東京シリコーンの歩み
ふっ素樹脂、シリコーン樹脂の歴史は東京シリコーンの歴史です。 東京シリコーンの歴史は「日本で初めて 」への挑戦の歴史です。
東京シリコーンのコーティング技術は様々な製品の「根幹 」に寄与しています。
1953年
プロ用パン焼型の加工に日本で初めて 成功。
1957年
フライパンの表面のふっ素樹脂加工に日本で初めて 成功。
1961年
アイロンのかけ面のふっ素樹脂加工に日本で初めて 成功。
1962年
フライヤーのふっ素樹脂加工に日本で初めて 成功。
1963年
高速たばこ巻機の部品のふっ素樹脂加工に日本で初めて 成功。
1964年
当社がシリコーン加工したハンバーグクッカーがアメリカに輸出される。
1966年
ホットプレートのふっ素樹脂加工に日本で初めて 成功。
1968年
電気炊飯機の内なべのふっ素樹脂加工に日本で初めて 成功。
1969年
岡公害防止法に基づく排気ガス還流式リードバルブへのふっ素樹脂加工に日本で初めて 成功。
1970年
当社がふっ素樹脂加工した家庭用餅つき器が大ヒット商品になる。
1973年
クッキーを焼く工場の巨大なスチールベルトのふっ素樹脂加工に日本で初めて 成功。
1974年
カークーラー用アルミピストンのふっ素樹脂加工に日本で初めて 成功。 ※これにより、アルミ製カークーラーが可能となった。
1978年
PPC複写機の定着ローラーに日本で初めて ふっ素樹脂加工を応用し、実用化させる。
1980年
PPC複写機用紙の分離爪に対して、帯電防止を目的としたふっ素樹脂加工に日本で初めて 成功。
1983年
自動車ハンドルの上下スクリューのふっ素樹脂加工に日本で初めて 成功。
1987年
CDプレイヤーのフォーカス微調整ピンに、すべり性を目的としたふっ素樹脂加工を日本で初めて 提案し、加工に成功する。 ふっ素樹脂加工がされている家庭用パン焼器が発売され、初年度で55万台の売上を記録する。
1988年
携帯電話の外ケースの装飾を目的として、ファインブラスト®(均一凹凸加工)を日本で初めて 提案し、年間48万個加工する。
1990年
IH式炊飯器の内釜に日本で初めて ふっ素樹脂加工を施す。
1992年
地震の震動からビルを守る免震装置に対して、日本で初めて ふっ素樹脂加工を施す。
1993年
湯沸しポットをふっ素樹脂加工し、新たな付加価値を創造することに成功。
1994年
プリント配線基盤の自動メッキ装置の電極クランプに、日本で初めて ECTFEを加工。
1995年
自動車タイヤの原料の未加硫ゴムの搬送用治具・加工用治具に、日本で初めて トシカルS®UNA800を加工。※省力化が実現
1996年
非粘着性のある布ベルトの市販が開始される。
1996年
搬送用コンベアロール上のダンボール荷物の誤送・転落の防止に、UNA331加工が威力を発揮する。
1997年
チップマウンター部品付粘着テープの誤切断防止に、日本で初めて UNA331加工を提案。威力を発揮する。
1998年
衛星アンテナの間接部に日本で初めて ふっ素樹脂加工を施す。
1999年
テープカッターの刃部に日本で初めて UNA310GY加工を提案。威力を発揮する。
2000年
飛行機のエンジンカバーの成形金型に対して、耐久性のあるふっ素樹脂加工を成功させる。
2001年
第5世代用液晶のカラーフィルター製造装置の部品に、密着性がよく、コンタミの無い膜厚3mmのETFEを日本で初めて 加工。
2002年
今まで加工が難しいと言われていた1インチ以下のパイプの内面に対して、膜厚が均一なふっ素樹脂加工を成功させる。
2004年
液晶カラーフィルターの乾燥装置のプレートにアドロン® L-4287GY加工を成功させる。 ※現在は第10世代までコーティング可能!
2008年
日本で初めて 中国・上海市に日系ふっ素樹脂コーティング受託加工専業メーカーとして上海特希科弗素樹脂表面処理有限公司 進出!
2009年
架橋型ふっ素樹脂コーティングを開発、日本市場展開へ。
2013年
フロロコートの“ふっ素樹脂コーティングにおける規格品アドロン(L-Rシリーズ)”が川越ものづくりブランドKOEDO E-PROの認定第一号 に!
2017年
薄膜表面処理 ナノコート® 提供開始。
2020年
放熱コーティング 熱トルネ~ド 提供開始。
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環境への取り組み
環境方針
1.基本理念
東京シリコーン株式会社は(地球と共生する企業)という基本理念のもとに、 企業活動を通じて人々の健康と豊かな社会の実現を目指すことを目的として、 下記の基本方針を定めます。
2.基本方針
事業活動、事務活動、及び当社の製品が環境に与える影響を考慮し、当社に ふさわしい以下の環境管理活動を実施します。
廃棄物の削減、分別を行います。
資源の有効活用を行います。
省エネルギーの推進を行います。
環境目的及び目標を設定し、妥当性を毎年見直すとともに環境マネジメント システムを継続的に改善し汚染の防止に努めます。
環境に関する法令、協定その他の要求事項を遵守します。
全社員が環境管理活動を理解し、本方針に即した活動が行えるよう環境教育を 促進します。
この環境方針は掲示板等で広く一般に公表します。
2015年5月28日 東京シリコーン株式会社
代表取締役社長 諏訪部 充弘
品質向上への取り組み
東京シリコーンでは、お客様から信頼いただける品質を維持するため、加工部門だけでなく、入荷から出荷、その後のアフターサービスに至るまで、すべてのプロセスでの総合品質の改善、維持に努めております。
現在、グループ全事業拠点で国際標準化機構(ISO)が定めるISO9000シリーズの認証取得を受け、さらなる品質向上のため、以下のような活動を行っています。
工場クリーン化の徹底
従業員の業務意識・スキルの向上
ロゴマークについて
六角形は科学の基本であるベンゼン環や結晶構造からイメージしたあらゆるマテリアルを現し、それを覆う帯が基材を包み込むコーティングを表現しています。
同時に、六角形は実直さと安定感を、帯は柔軟性と応用力を示しています。
業界のパイオニアとしての安定感と信頼性、あらゆる基材にコーティングする技術力を表現するロゴマーク(社章)です。
プライバシーポリシー
弊社は、個人情報の重要性を勘案し、以下の取り組みを実施しています。
お客様個人に関する情報(以下「個人情報」)の取り扱いについては、管理担当者による適切な管理を行わせており、個人情報の適切な保護に努めております。
お客様の個人情報を目的の範囲内で利用するとともに、適切な方法で管理し、特段の事情がない限り、 お客様の承諾無く第三者に開示・提供することはありません。
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保有する個人情報に関して適用される法令、規則の遵守し、上記各条項における取り組みを適宜見直し、改善していきます。
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